東京音楽大学付属高等学校

コース紹介

音楽科

声楽専攻

ドイツ・イタリア・フランス・ロシア・日本の歌曲、オペラ、オラトリオと多彩なレパートリーを持った教授陣により、豊かな経験を活かした、高度な個性あるレッスンが行われている。将来、音楽界の柱となるような優秀な人材を育成することを目標とする。

器楽専攻

ピアノ

演奏技術や音楽性を身に付けてもらうことを目的とする。レッスンでは、生徒の能力に合った曲を選び指導。オーディションに合格すると、ピアノ専攻からピアノ演奏家コースに転専攻することが出来る。

ピアノ演奏家コース

ピアノをより深く追求し、研究する能力のある生徒のためのコース。レッスンは、バロックから現代曲までを学び、海外の演奏家による特別レッスンを受ける機会もある。また、特に才能があり、卓越した音楽性、技術を有する生徒を対象に「ピアノ演奏家コース特別特待奨学生」制度あり。

ピアノ・創作コース

ピアノ正科の生徒と同様なピアノのレッスンを受け、作曲の教師陣のもとで専門的に作曲を学ぶことができる。体系的に音楽理論を学ぶことで、更に本格的に楽譜を書く能力が養われる。

弦楽器

レッスンでは、将来音楽家として飛躍し貢献できる力を備えられることを目標に指導が行われている。オーケストラや弦室内楽などの授業も充実。また、クラシックギター専攻を設けているのは、本校の特徴である。

管・打楽器

レッスンによる個人技能の育成だけではなく、吹奏楽・オーケストラ・室内楽等のアンサンブル能力の育成にも力を入れている。各々の楽器のレッスンは、大学講師陣、教授陣が担当し、個人の能力に応じてきめ細やかな指導が行われている。

作曲専攻

各々の生徒のニーズに合わせて、古典から現代に至る作曲技法を総合的に学ぶ。そして、それら芸術音楽をベースにしながら、希望する生徒には、劇音楽やゲーム音楽など多様なメディアに対応した創作の為の指導ができる体制を整えている。

音楽総合コース

複数の実技を履修しながら、音楽を幅広く総合的に学ぶコース。将来、教職を目指す人や、音楽関連の仕事に興味のある生徒にとって、様々な状況に対応できる力を基礎から養うことを目的とする。

セルフデザインクラス

複数の実技を履修しながら、音楽を幅広く総合的に学ぶコース。将来、教職を目指す人や、音楽関連の仕事に興味のある生徒にとって、様々な状況に対応できる力を基礎から養うことを目的とする。